Centos6.3にJDK1.7をインストールしてみた。
Centos6.3にJDK1.7をインストールしてみました。
環境 OS:Centos6.3 Linux
いろいろ試行錯誤した結果、JavaはRPMでインストールするほうが管理しやすいとわかりました。 yumも捨てがたいですが、歴代のjavaバージョンを自然に管理できますので、RPMでのインストールをお勧めします。
1.JDKのダウンロード
Java SE ダウンロード 以下のurlより”jdk-7u15-linux-x64.rpm”をダウンロードしました。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
2.インストール
rpm -ivh jdk-7u15-linux-x64.rpm
/usr/java/にインストールされました。
/etc/profileの最後に以下の環境変数を追加しました。
export JAVA_HOME=/usr/java/default export JRE_HOME=/usr/java/default export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin exportCLASSPATH=.:$JAVA_HOME/jre/lib:$JAVA_HOME/lib:$JAVA_HOME/lib/tools.jar
ここで再ログイン setで環境変数が正しく登録できていることを確認します。
3.インストールの確認方法
java -version //実行するjavaバージョン javac -vaersion //コンパイルバージョン
これらの結果が同じで、今回インストールしたバージョンであることを確認します。
もしこれらのバージョンと違う時は,作成したJavaプログラムのコンパイルには成功しても、実行するとエラーが発生してしまいます。
CENTOSはalternativesを使ってJavaバージョンを切り替える仕組みになっています。 altenativesに今回インストールしたバージョンを使うように設定してやります。 ここに詳しく説明されています。http://d.hatena.ne.jp/necoyama3/20110505/1304587888
【alternativesの使い方メモ】
確認&切替方法
alternatives --config java
インストールしたJavaを登録
alternatives --install /usr/bin/java java /usr/java/default/bin/java 17015
もしもの時の削除方法
alternatives --remove java /usr/java/default/bin/java