プリンターを削除できないようにする。
windowsXPのプリンターって簡単に消えちゃうんですよね。
間違った印刷を開始しちゃった時には、あせってしまうんでしょうね。印刷ジョブの削除のつもりで、プリンター自身を削除するミスが年に1回ぐらい発生してます。
会社のPCではむやみにプリンターを消してほしくないものですね。アクティブディレクトリを構築している場合はグループポリシーでできるんでしょうけど、そうでない場合にはレジストリを追加してやることで、ユーザさんがむやみにプリンターを削除できなくすることができます。
【方法】
<スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」から「regedit」と入力してレジストリエディタを起動し、次のキーを開く
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\
CurrentVersion\Policies\Explorer
(「NoDeletePrinter」を作成する。)
右クリックし、「新規」-「DWORD値」を選択する。
「NoDeletePrinter」の値のデータを「1」にする。
Windowsを再起動する
これで、プリンタを削除しようとしても、エラーが出て削除できなくなる。元に戻すには、「NoDeletePrinter」を削除するか、値のデータを「0」にすればよい。